フォトグラファー杉山宣嗣のブログ
カテゴリー:2006年01月
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怒濤の10日間
おはようございます。朝6時に成田に帰ってきました。
やっぱり、睡眠時間平均3時間の海外ロケでした。それにデジタル作業の宿題のおまけ付き。ロケのお話は今度時間があるときに書きましょう。そういえば、出発前に成田で今日撮影の依頼があったの断っておいて良かった。
内緒の撮影
オーストラリアのメルボルンとシドニーに行ってきます。発売まではお話できませ〜ん。でも、かなりしんどいロケになるのは間違いない。トランク3つの機材+パソコン。現地で、撮影した日に写真のチェック、セレクトすることになるんですよ。それも休みなしで毎日。海外ロケでデジタルは嫌やなあ。
ファッション撮影の憂鬱
第一部は朝7:00から丸の内界隈で通勤の人が来る前に撮影してしまおうということで、早朝ロケを敢行しました。あいにくの曇り空で、なかなかシャッタースピードが上がってくれなくて、撮影を始めることができません。なんとか通勤ラッシュの始まる8:30までに2カット撮り終えて、ロケバスの中で朝ご飯。9:30になると、あのラッシュがウソのように人がまばらになったので、最後の1カットを無事終了。天気のおかげで綱渡りの撮影でした。
第二部はスタジオ撮影。12カットだと思い込んでいた杉山は楽勝気分でいたのですが、これが勘違い。24カットもあったのです。15分に1カットを撮ったとしても、6時間はかかってしまいます。10分に1カット撮ることをスタッフに告げた杉山は、第二部用に追加で呼んだモデルの撮影を開始して、愕然としました。「コイツ、素人かあ?」「Go back to the home!」と叫びたくなるほど、まったく動けないモデルちゃんなのです。「英語も理解できねえ」「14歳??」「どこのモデルクラブだあ?」・・・(心の叫び。)日本の不況はこんなところにも現れているんです。英語圏のスーパーモデルなんか今の日本には来ていないのが現実です。いつまでもぼやいていてもしょうがないので、中学校のやさしい先生よろしくポーズの指導をしながら、撮影は進みました。
第三部は渋谷にあるホテルのラウンジでの撮影です。予定時間を2時間ほど過ぎて、7時から開始しましたが、こちらの撮影はなんとか2時間ほどで終わりました。
実は2日後から10日間ほど、海外ロケに行くことになっているので、2日でする撮影を1日にしたのは杉山の都合だったのです。>スタッフのみなさん、ご迷惑をおかけしました。さあ、出発までにすべてデジタル作業終わらせなきゃ!
紫吹淳さん1年ぶり
1年ぶりの紫吹さんとの撮影。彼女のコンサート用ポスターの撮影だったのですが、今回はちょっと趣向をこらし、紫吹さんにジャンプをしてもらって、その瞬間を捉えるというなんとも難易度が高い撮影に挑戦しました。
いくつかのきれいになるだろうジャンプの形を(小さめのトランポリンや跳び箱のジャンプ板??、はたまた高いところから飛び降りる)紫吹さんに飛んでもらって、すぐにモニターで確認。さすが宝塚出身の身のこなし、ほとんどのジャンプの形がOKカットが撮れてしまいました。それでも100回は飛んでもらったから、やっぱりトンでもない撮影でした。
ジャンプの瞬間をピタっと止めるために大型ストロボも普段の撮影の3倍も使うハメになり、スタジオ代もビックリ値段。