フォトグラファー杉山宣嗣のブログ
カテゴリー:2006年08月
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Mac Pro + P45 /ファッションカタログ
とうとうアナログの撮影がなくなってしまいました。この仕事だけが唯一アナログだったのですが、そろそろデジタルにということで、やりました。・・・・
クライアントさん初デジタルなので、今日はパ〜っと豪勢にMac Pro + P45の組合せです。
Mac Proは3GHz QUAD XEON/4GBメモリ、世界最速。P45は3900万画素、世界最大。ちょっとオーバースペックの機材たちですが、いつでもラクラク使いこなせるように、慣れたスタッフとの撮影で新しいものを実践投入していくのがチャレンジャー杉山流??です。(もちろん万が一の場合にそなえて、使い慣れたG5+2200万画素も用意しています。)
撮影ということだけではP45を使っても、Mac Book Proで充分なのですが、今日は現場でセレクトをしつつ、なおかつJPGの小データも作ってしまおうという、ムチャなクライアントの要望を聞き入れての撮影なので、Mac Proの威力が発揮されるのです。
Capture One PROでの現像時間をお伝えします。
16bitTIFF/5428x7230pixでカラーバランス、レンズcc、シャープネスの適応をさせた同一データの1枚あたりの現像時間が、Mac Book Pro/約55秒、Mac Pro/約24秒で、2倍以上も速い結果になりました。
やっぱり、QUADは速いんだなあと実感。
OLIVIA
初めての撮影の時は、ホームページとかを見てどんな人なのかを確認することにしています。
もちろんOLIVIAのことは、名前は知っていたけどどんな女の子なのかは詳しくはわからない。
撮影前になるべくその人のことを知っておくのも大切だと思っている。
撮影当日、思っていたよりも小さくて、幼い感じがするキュートな女の子だった。
アニメ『NANA』新オープニング曲&新エンディング曲をOLIVIAが担当する。楽しみです。
北出菜奈ちゃん
今回で2度目の撮影の菜奈ちゃん。今日はヘンゼルとグレーテルの話に基づいて写真を撮っていく。
1人2役で、ロリな菜奈ちゃんもボーイッシュな菜奈ちゃんもどちらもカワイイ。
でも、一応ファッション誌なので、それなりの写真が要求されます。
EOS KissデジタルX
おいおい!EOS Kissったら〜、
1050万画素になったことで30Dよりもファイルサイズが大きくなってしまった。
以前30Dが発売されたとき、「30Dで始める写真。プロへの道!!」なんてタイトルでセミナーをやったんだけど、
Kissでも充分ってことになっちゃうのかなあ?デジタルの進化は恐ろしい。
そういえば、かって30Dに同胞されていたソリューションディスクに、そっと、高性能になったDPPやUtilityが入っていたことを考えると、このkissにはUniversal対応のものが入っているような気がしてなりません。
う〜ん、気になってKissの製品仕様をよく見たら、Intelプロセッサーに対応していると、ついでのように
書かれている。Canonがただ単に今までのように、Intel上で動くということだけではこういったことは書かないはず。
う〜ん、これは絶対かも!!!
初代Kissデジがあるのでそのレンズが使えるから、買っちゃおかな?
セミナー無事終了
先週にBootCampのアップデートがあったり、他のソフトでの新発見があったり、たいへんな内容のセミナーを引き受けてしまったなあ。なんて思ってはいましたが、なんとか各方面からもそのあたりの確認、了承をセミナー前夜までにはとることができました。
アップルストアでWindowsを動かしたのは、全世界で初めてということで、携帯写真集に引き続き、2度目の世界初です。(こんなこと何の自慢にもなりませんよねえ)
WindowsでCanon-EOS 1DsMk2と5D、
OSXでUniversal対応のLeaf-Aptus75、Phase-P45、
Capture One ProでCanon-EOS 1DsMk2と5D、
それぞれがガンガンのスピードで撮影できるのをみなさんに見ていただくことができました。
普段、僕の撮影でこんなことをするはずもなく、検証マン??でもないので、問題なくDEMOができてホッとしました。
結局、いくつくところは、Universal対応のソフトがそろえば、MacOSが最強だということを実証する、Appleさんにとって、おいしいセミナーになってしまいました。(笑)
そういえばCanonが近いうちにUniversal対応する噂を聞きました。ホント??
DEMOの時にステージから5Dで撮影した会場風景
Phase/Capture One PRO on MacBook Pro
P45のテストをしていて、うん??
「Capture One PROって、キャノンのデジカメ連結撮影できたよねえ??」と、頭をよぎり、
1DsMk2を繋いでみました。
Universal対応のCapture One PROで、1DsMk2、OKです!
メディアでの同時記録はできませんが、速いです。・・・
う〜ん、WinベースやめてMacベースで撮影できちゃう!・・・Windowsいらないの??・・・
どうしよう??
残念ながら5DはX........だと思っていたら、下記の「MacBook Pro OS10.4.7 とEOS Utility」をした後、
撮影できます!! でも,不思議なのはEOS Utilityが同時に起動して、5Dを認識しています。
1DsMk2は、Capture One PRO単独で撮影できるんだけど??どうなってるの??
Phase/P45 with MacBook Pro
来週のセミナーでMacBook Pro OS10.4.7でUniversal対応しているCapture One PROをP45を使って、みなさんの前でデモしようと思い、借りてきました。
早いんです。・・・・・P25(2200万画素)より画像サイズが大幅に大きくなったのに、P45(3900万画素)の方が速くなっているとは聞いていましたが、こんなに速くなっているとはビックリです。
Leaf-Aptus75とMacBook Proの組合せに匹敵する速さです。
2200万画素時代のPhase-H25/Leaf-Valeo22の時はシャッター間隔が、2秒/1秒で、速さはValeoが勝っていて、杉山はValeoを使うことが多かったのですが・・・・・
どうしよう??
Hasselblad H2DもソフトがUniversal対応したらしい。
MacBook Pro OS10.4.7 とEOS Utility
MacBook Pro OS10.4.7上で、EOS Utility1.0.0.12/DPP2.1.1.3にImageBrowser5.6.1.15/CameraWindow6.1.0.3(すべて最新版)をインストールするとUSB接続の5Dの連結撮影ができます。
それに、Universal対応じゃないはずなんだけど、結構早い。
しかし、EOS Utility1.0.0.12/DPP2.1.1.3だけでは、動きません。ImageBrowser5.6.1.15/CameraWindow6.1.0.3をインストールすること。
カメラを繋ぐとCameraWindowが立ち上がってしまうのが、困ったちゃんな人はアプリケーションの中にある「イメージキャプチャ」を立ち上げて、環境設定から カメラ:起動する項目/割り当てアプリケーションなし、に設定すると立ち上がらなくなります。
EOS Utilityの環境設定の連携ソフトをDPPにしておくことを忘れないように。
「カメラ内のメモリーカードにも保存する」にチェックを入れるともちろん、同時記録になりますが、その下にある「画像の回転機能」にチェックを入れると回転機能が働かず、チェックなしにすると回転機能が働きます。
1DsMk2も同様です。??
10.4.6では、使えなかった機種がが、10.4.7で使えるようになったことはいいことですが、???ということが最近増えました。
杉山のブログだけの話で信用しないで、ご自分でもしかっり検証して本番に向かって下さいね。各社アップデートが頻繁にありますので、1週間前とは違う状況になっていることが、多い今日このごろです。杉山の過去ブログと現在が違っていることがあります、みなさんも最新情報を収集してください。
Leaf/Aptus75 with MacBook Pro
3330万画素の中盤デジタルバックのLeaf/Aptus75をMacBook Proに繋いで撮影しました。
中盤デジタルバックといえば、今まではG5での撮影しかできず、何年か前に、外ロケのために発電機まで購入してしまった杉山です。
やっと、この日がやってきた。ノートPCで撮影できる。なんて手軽。MacBook Pro万歳!
Aptus75も速いけど、それを動かすMacBook Proも速い。G5/Quadに迫る速さだと確信しました。
まずは、スタジオ撮影から。
Boot Camp Beta v1.1 Update
Boot Camp公開からすでに、2度目のアップデート。Intel MacでWindowsを動かすための各種ドライバーなどが入っている「Macintosh Drivers CD」をBeta v1.1のBoot Campアシスタントを使って作成し、Windows上で「Macintosh Drivers 」をアップデート。
Boot Camp Beta v1.1 では、以下のような、新機能の追加や、問題の解決などの改良が行われているということです。
追加された機能:
• 最新の Intel プロセッサ搭載 Macintosh に対応
• Windows XP を任意の内蔵ハードディスクにインストール可能
• Windows 用パーディション作成時の容量設定のプリセット
• iSight カメラに対応
• Apple Keyboard Support
• Mac mini 向けに 802.11 ワイヤレス機能を改良
• 日本および韓国での 802.11 ワイヤレス接続環境に対応
解決された問題:
• オーディオ出力の LED ランプが、未使用時にも点灯してしまう問題を解決
• ヘッドフォンや外部スピーカー接続時に、内蔵スピーカーからも音声が出力される問題を解決
• Windows XP をノート型の Macintosh で使用している場合、待機時にはスリープ状態になるように改良
• Windows XP を MacBook で使用する場合に、内蔵マイクが機能するように改良
• Windows 環境でも日付と時刻が同期されるように改良
毎月連載??
次世代ボーイズの上半身裸の写真が好評だとかで、今月もお呼びがかかりました。
こうなったら、「これをまとめて写真集にしちゃいましょう!」と言ってしまった。
編集さんが「それ編集会議にかけます!」と、かなり乗り気。
ほんとうにやるのかなあ?男の子の写真集なんて。・・・・またも変な疑惑が出そうだ。
アナログ最後の日??
杉山の撮影の中で唯一フィルムでの撮影なのが、このファッションカタログの撮影です。
フィルムの一発勝負的撮影緊張感もなかなか捨てたもんじゃない。
久しぶりに使う6x7もうれしそう。10年以上も働いてくれているカメラ・・・
デジタルって、2年ごとにカメラもパソコンも買い換えていかなきゃならないし、
やっぱり、なんだか愛着がわかない。
最近、デジタルって写真じゃないような気がしてならない。なんかものたりない。
8・22 Apple Store Ginza
Monthly ProPhoto:フォトグラファーのMacBook Pro実践活用術
プロフェッショナル・フォトグラファーのための月刊誌「コマーシャル・フォト」主催によるマンスリーイベント。今月のゲストはフォトグラファーの杉山宣嗣。撮影のスピードアップを追求している彼が、撮影現場での実践的なMacBook Proの使いこなしテクニックを公開します。
8月22日(火)6:30 p.m.
<内容>
ファッション雑誌や広告で活躍しているフォトグラファー 杉山宣嗣氏。
杉山氏は撮影のスピードを追求するため、WindowsとMacを使い分けていますが、最近は両方のOSを利用できるMacBook Proで撮影を行なっています。
35mmデジタル一眼レフ(EOS-1Ds Mar II)の場合はWindows XPで、中判デジタル(Leaf)の場合はMac OS X で撮影するなど、撮影現場での実践的なMacBook Proの 使いこなしテクニックを公開します。
Yinling in Host Club
Yinlingの希望により(Yinlingじゃなくて、マネージャーYさん??)Hostをはべらかして、撮影がしたい!
と、いうことで、歌舞伎町にある、カリスマホストの天草 湘太郎さんひきいる「歌鯉」でロケをしました。
といっても、あくまでもファッション写真ということで、クールな写真にしています。
ドンペリのシャンペンタワーとドンペリ・コールがすごかった。
デジタルカメラの解像度
35mmタイプのデジカメでどのサイズまで印刷が可能ですか??なんて質問がでています。
杉山はこんな風に考えています。
アナログ時代もそうでしたが、35mmでB倍ポスターを入稿したことありますよね。
クライアントの要望、その写真の内容、テイスト等、によって、3900万画素中判にしたり、
35mmにしたりするのが、プロじゃないでしょうか。
1Dsマーク2で、B倍ポスター入稿したことも何度かあるし、ファインピクスS2proでビルボード入稿したこともある。
A4サイズのカタログで、3900万画素中判を使ったりもする。
130万画素携帯で、写真集だってできちゃう。
それぞれ目的にあっていれば、なんだっていい。
そう考えれば、デジタルであろうがアナログであろうが同じだと思います。
いい加減に使うという意味では決してありませんよ。技術と感性は絶対条件です。
優雅なスタジオ撮影
杉山が良く使うスタジオの一つに広尾というか恵比寿駅が一番近いのだけど、BBスタジオというのがある。
ここはパパスカフェが敷地内にあり、まあまあの広さの白ホリのスタジオが2面。ゆったりとした環境にあるので、お気に入り。
今日は、朝に近隣にあるパパスパンヤ(パパス関連のパン屋さん)の前と、パパスカフェで3カットを撮影して、残りはスタジオに戻っての撮影。スタジオでは、2パターン/15カットの写真を撮影しましたが、午後3時には終了。
パパスカフェのテラスでゆっくりとノートパソコンを開いて、写真のセレクトをしました。
このゆったり気分が最高です。いつもこんな感じで撮影ができれば、カメラマンもすてたもんじゃない。
そうそう、Mac Book Pro15インチと17インチの2台にシネマディスプレー30インチを持参して撮影しました。
MacBook Proが、おいしい季節になってきた。
中判デジタルのLEAF、PHASEともにキャプチャー・ソフトがUniversal対応になってきた。ApertureやLightroomも、もちろんUniversal対応なので、MacBook ProのOSX起動の機会が増えてきそうです。
今まで、中判デジタルを使う外ロケなどは、発電機+G5(このために発電機も買ってしまった)の組合せで、毎回憂鬱になっていたのが、もうMacBook ProだけでOK。こんなにうれしいことはない。
WindowsとMac、両方のOSが使えるMacBook Pro1台あれば、35mmデジタル一眼レフの場合はWindows XPで、中判デジタルの場合はMac OS X で撮影ができる。
一粒で二度おいしいとは、まさにこのことですね。