フォトグラファー杉山宣嗣のブログ
カテゴリー:2010年06月
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電子書籍??電子写真集??
電子書籍??電子写真集??とかって言い方、なんかすっごく古い感じがするんだけど、もう少しカッキイ言い方ないのかなあ?
最近、企画している新作の為いろんな人に会ったり下調べをしたり、久々に活動しています。
kindleやiPadなどが続々登場する中で、杉山写真集の世界進出の野望を実現するべく、なんて書くと大げさだけど
せっかく世界が近くなったから、「何かしたい!」という衝動に駆られています。
いろいろネット上で電子写真集などを調べているけれど、安易なPDFやePubでの制作が多く、「やっつけ仕事で作るんじゃない!」と叫びたくなる現状です。今までの紙じゃないんだから、高画質、高機能、を存分に生かしたインタラクティブな写真集にしたいと思うのは杉山だけだろうか??
プログラマーの人ももう少しクリエイティビティがあるもの作ってください〜。と、言いたい。
Twitterで知り合いになった境 治さんのBLOGにいいこといっぱい書いてある。
キラキラ〜!
キラキラ・イルミのPanasonic/docomoのP-05Bケータイの広告です。
撮影と掲載までの時間があまりなくてレタッチの方やデザインナーさんがとても忙しかったようです。ロリロリの写真で、ディレクターさんが杉山にピッタリの撮影ということで依頼されました。
撮影の方は、写真に写っている月は合成でなく美術さんに実物大の月を作ってもらい、モデルちゃんが実際に座っています。一発撮影。撮影はあっという間に終わり、撮影後クライアントさん立ち会いのもと、セレクトもしてしまって、データと出力見本をお渡ししておしまい。最近自分でレタッチしている時間があまりないので、専門のレタッチャーさんにやってもらうのがベストなのかも。とてもラブリーな仕上がりです。電車の中や駅張りポスターになっています。
撮影は5/13、掲載はJR・私鉄・メトロ6/25〜、駅貼りB0ポスター6/27〜、六本木駅アドピラー(柱巻き) 7/13~
プロが使う機材について、
「プロとして必要なカメラ機材について教えて下さい。最低限必要なものはなんでしょうか?」
「杉山さんはどんなカメラを使ってますか?」.......等々
ブログ更新しだすと、こういった質問がくるようになるけど、質問するのは簡単だけど、答えるのってなかなかしんどいんですよ〜。
以前、デジタルに切り替わる頃は杉山自身も、機材の情報があまりなかったので、自分でテストしたりしたものをブログで公開していましたが、最近はあちこちでいろんな方がインプレッション等書かれているので、そちらを参考にしてもらった方が良いかな?とも思います。
とは言っても、質問されたことにはお答えしましょう。ただ、杉山の言うことが絶対ではないのでご自分でも調べて下さいね。
取材カメラマンとそれ以上のカメラマンを目指すのではかなり違ってくるし、お金がある人はいくらでも良いモノを揃えれば良い訳ですから、まあ、それ以上のカメラマンを目指す人で、お金はないけれど最小限必要なモノと言うことでお答えします。
まず、カメラについてはキャノンでもニコンでも良いと思いますが、フルサイズのカメラが良いと思います。Canonで言うと5DMarkⅡ。ムービーも撮れるのでやっぱりお勧めですねえ。(ひょっとしてもうすぐMarkⅢになるかもしれませんので、購入時期には注意して下さい。)
レンズはLレンズのEF24-70mm F2.8L USMもしくはEF24-105mm F4L IS USMのどちらか1本。(安価なレンズもありますが、きれい&長く使えるのはLレンズ)他の単焦点レンズももちろん良いのですが、標準ズーム1本あれば、まず殆どの仕事はこなせます。そのうちEF100mm F2.8Lマクロ IS USMとかのマクロレンズがほしくなるかもしれませんが....がまんすればマクロはエクステンションチューブで代用することもできます。
カメラ以外にパソコンも必要です。MacBook Proの15インチもしくは13インチ。Mac Proも欲しくはなりますが、撮影に持って行くことを考えてとどちらか1台ということになるとノートを選ぶべきです。今はMacBook Proでもほとんどのレタッチや合成作業は充分こなせます。これにナナオのAdobe RGBカバー・IPSパネルのColorEdge CG243Wあたりがあれば言うことなしです。(CG245Wはよく知りません)レタッチするときや撮影時にクライアントがいる場合はノートだけでなく外部モニターも必要になると思います。
キャリブレーターについては良いモノを買った方が良いのだけれど、高いので誰かに借りたりできればいいんだけど....以前アシスタントしてたヤツは、未だに杉山のところに借りに来ます。(笑)
細かいことを言えば、カメラまわりだと露出計(フラッシュメーター)や三脚、パソコン関係だと外付けHD、インターネット環境は必要です。
今、雑誌の仕事では上記の機材についてはほとんどのところが請求ができないので、自分で所有してなくてはなりません。大型ストロボについては今のところレンタルしても請求させてくれるところが多いので安心して下さい。
う〜ん、あっという間に100万円いっちゃうねえ。デジタル時代のカメラマン、お金かかりすぎだから、目指すの止めた方がいいのかも??
追記、そう言えばPhotoshopとLightroomも絶対いるかも。
流行モノが好き。
モデルのMALIAとTwitterで繋がって、10年前のいろんなことを思い出す。その頃、杉山はPARCOやISETANの広告や雑誌で大人モードバリバリのファッション写真をやっていて、ちょっとつまらなくなってきた時期だった。「ギャル」や「原宿系」という言葉が出てきた頃で、彼女たちのパワーがとてもまぶしくて、相反するトレンドの中心の「Happie」と「KERA」で連載を始めた。大人ファッションでは自分勝手な写真は許されなかったが、若いエネルギーをもらって毎回好き勝手な写真を撮らしてもらった。
ギャル系写真 原宿系写真
その時の撮影日記をアメリカから日本に入ってきて間もない「PhotoHighway」にも寄稿した。
ガールズ・フォトテク
いくつになっても若いエネルギーを吸収して、最前線に居続けることが大切だと思う今日この頃です。
追記
「Happie」で良く一緒に撮影していたモデルちゃんの中に
「MALIA」、「臼田 あさ美」、「佐藤 幸子」、「青木 裕子 TBS」、たちがいる。みんなそれぞれの世界で活躍している。
MALIA
Twitterってすごい。10年?程前に良く撮影で一緒してたモデルのMALIAを知人のフォローで見つけた。
つぶやいたらすぐに返信があって、繋がっちゃった。
今現在の彼女の肩書き、Anela CEO/Designer Model,Mother、ますます活躍してます。
EXILE AKIRAさん
EXILE AKIRAさんを自然光スタジオで撮影。何度も撮影させていただいているのですが、毎回本当に丁寧な対応をしていただき恐縮してしまいます。ホントにいい人なんです。新しい映画の話なんかも聞けちゃって、ちょっと得した感じです。
小森 純ちゃん
カリスマモデルの小森 純ちゃんの撮影。アパレルのお仕事です。1カットと聞いていた撮影が15カットもあったけど、ポーズも着替えも「はやっ!」の小森 純ちゃんのおかげで時間内にサクサク終了。