フォトグラファー杉山宣嗣のブログ
カテゴリー:equipment
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プロが使う機材について、
「プロとして必要なカメラ機材について教えて下さい。最低限必要なものはなんでしょうか?」
「杉山さんはどんなカメラを使ってますか?」.......等々
ブログ更新しだすと、こういった質問がくるようになるけど、質問するのは簡単だけど、答えるのってなかなかしんどいんですよ〜。
以前、デジタルに切り替わる頃は杉山自身も、機材の情報があまりなかったので、自分でテストしたりしたものをブログで公開していましたが、最近はあちこちでいろんな方がインプレッション等書かれているので、そちらを参考にしてもらった方が良いかな?とも思います。
とは言っても、質問されたことにはお答えしましょう。ただ、杉山の言うことが絶対ではないのでご自分でも調べて下さいね。
取材カメラマンとそれ以上のカメラマンを目指すのではかなり違ってくるし、お金がある人はいくらでも良いモノを揃えれば良い訳ですから、まあ、それ以上のカメラマンを目指す人で、お金はないけれど最小限必要なモノと言うことでお答えします。
まず、カメラについてはキャノンでもニコンでも良いと思いますが、フルサイズのカメラが良いと思います。Canonで言うと5DMarkⅡ。ムービーも撮れるのでやっぱりお勧めですねえ。(ひょっとしてもうすぐMarkⅢになるかもしれませんので、購入時期には注意して下さい。)
レンズはLレンズのEF24-70mm F2.8L USMもしくはEF24-105mm F4L IS USMのどちらか1本。(安価なレンズもありますが、きれい&長く使えるのはLレンズ)他の単焦点レンズももちろん良いのですが、標準ズーム1本あれば、まず殆どの仕事はこなせます。そのうちEF100mm F2.8Lマクロ IS USMとかのマクロレンズがほしくなるかもしれませんが....がまんすればマクロはエクステンションチューブで代用することもできます。
カメラ以外にパソコンも必要です。MacBook Proの15インチもしくは13インチ。Mac Proも欲しくはなりますが、撮影に持って行くことを考えてとどちらか1台ということになるとノートを選ぶべきです。今はMacBook Proでもほとんどのレタッチや合成作業は充分こなせます。これにナナオのAdobe RGBカバー・IPSパネルのColorEdge CG243Wあたりがあれば言うことなしです。(CG245Wはよく知りません)レタッチするときや撮影時にクライアントがいる場合はノートだけでなく外部モニターも必要になると思います。
キャリブレーターについては良いモノを買った方が良いのだけれど、高いので誰かに借りたりできればいいんだけど....以前アシスタントしてたヤツは、未だに杉山のところに借りに来ます。(笑)
細かいことを言えば、カメラまわりだと露出計(フラッシュメーター)や三脚、パソコン関係だと外付けHD、インターネット環境は必要です。
今、雑誌の仕事では上記の機材についてはほとんどのところが請求ができないので、自分で所有してなくてはなりません。大型ストロボについては今のところレンタルしても請求させてくれるところが多いので安心して下さい。
う〜ん、あっという間に100万円いっちゃうねえ。デジタル時代のカメラマン、お金かかりすぎだから、目指すの止めた方がいいのかも??
追記、そう言えばPhotoshopとLightroomも絶対いるかも。
LEICA S2 vs PENTAX645D
LEICA S2は、CCDサイズが30x40mmで3750万画素。PENTAX 645Dは33x44mmで4000万画素。PENTAXの方がCCDのサイズ、画素数ともに若干大きい。
どちらもハイエンドというわりにはPHASE ONEやHasselblad、LEAF等とは違い、バッファ(処理速度や転送速度の差を補うためにデータを一時的に保存しておく記憶装置や記憶領域)タイプで、連続撮影がLEICA S2の方が確か杉山の記憶では7コマだったか9コマ(メーカーでは公表していない)、PENTAX 645Dで約13コマ(正直に公表している)で、35mmタイプと同じようにバッファがいっぱいになるとシャッターがきれなくなる。どのくらいであれば我慢できるかは、撮影内容にもよるが杉山のようにバシャバシャ、シャッターをきるフォトグラファーにとってはPENTAX 645Dの方の約13コマはともかく、LEICA S2は我慢できないだろう。
もう一つ問題になるのは、通常、広告やファッション、タレントの撮影では、必ずといって良いほどパソコンに繋いでテザー撮影(連結撮影)して、撮った画像をすぐさまスタッフとチェックしなければばらない。現段階では両機種ともテザー撮影ができない。今後、Captureoneが両機種をサポートしたり、AdobeのLightRoom3あたりがテザー撮影機能を搭載してくるので、そちらにたよるのか(スピード的には期待できないと杉山は思っている)、自社でしっかり開発してくれるのかが問題になるところだ。
ひょっとして、iPadでカメラの液晶モニターをミラーリングできるようになれば、我慢できるかとも思ったりするが.......
レンズについては、LEICAはファインダーを覗いたときのクリアーさは今までに他のカメラでは見たことがない程きれいで、さすがLEICAと言う感じ。PENTAXは645、67の旧レンズも使えるところが、消費者目線で庶民的??。今後両機種とも高速シンクロができるレンズシャッターを出してくるとは思うが、(LEICA S2については一部発売)早い内にレンズシャッターのレンズのラインナップが欲しいところだ。
両機種の価格差はかなり違うので、購入する動機がまったく違ってくるような気がする中盤2機種だ。
先陣をきっていたMIMIYAが新機種を出してくるのかどうかもちょっと気になる。ZDの二の舞だけはやめて欲しいと思うのは杉山だけではないと思う。
参考までに価格です。とってもお高いんですよ。
LEICA S2 ボディのみ標準価格(税込):S2 Black 2,625,000円 S2-P Black 3,150,000円
PENTAX645D ボディのみ標準価格(税込):オープンプライス 750,000円~900,000円
PHASE ONE P65+ デジタルバックのみ標準価格(税込):6195,000円
CANON EOS 5D Mark II
フルサイズCMOSセンサー2110万画素で価格がボディ単体価格20万前半という驚きのデジタル一眼レフ。
1Ds Mark3からのDEGIC3からDEGIC4に進化して、ますます高感度撮影時のノイズの低減、記録メディアへの高速アクセス、14bit A/D変換処理による階調などが向上しているという。また新機能のフルハイビジョン動画撮影機能の搭載も。プロの定番デジタル一眼レフの地位を確固たるものにする性能、コストパフォーマンス最高の1台だ。
実際に撮影した画像を検証すると、1Ds Mark IIだと常用でISO感度400くらいが限度だと感じていたのがISO感度800でも撮影者でない人には違いがわからないでしょう。また14bit A/D変換処理[12bit処理(4096階調)→14bit処理(16384階調)]により、グラデーションなどに見られたトーンジャンプの発生がかなり少なく、ハイライトからシャドウまで非常に繋がりがよいグラデーションになっている。
記録メディアへのアクセスについてはSanDiskの45MB/秒のCFカードを使った場合、RAW撮影で13枚連続撮影後、書き込み終了まで11秒程度なのは驚異的な速さだ。
しかし、残念ながら通常PC接続撮影をしている杉山にとっては1Ds Mark III、5D Mark IIともにUSB2.0接続になってしまったため、Mac(WINDOWSに比べてMacではUSBのスピードが出ない)では致命的なほど転送速度が遅くなってしまっている。このため1Ds Mark IIでは常時PC接続撮影をしていたが、最近では撮影開始時のクライアントやモデルとの写真チェックのみPC接続し、その後はCFカードでの撮影を余儀なくされている。FireWire800でのPC接続撮影ができたら良いのにと思っているプロは多いはず。
CFカードのPCへの画像取り込みはFireWire800(IEEE1394b)対応のLexarのCFカードリーダーを使っている。
フルHD動画撮影の画質については、コンパクトデジカメの動画とはまったく違う世界の画質で、すべてのEFレンズが使えることにより35mm一眼レフ独特の画角と被写界深度が得られるのは新しいムービー表現が可能になる。ただし露出のマニュアル操作ができないので、ズームしたりカメラを振ったときに露出が変わってしまうので、AEロックを使うことになります。そのとき自動で絞りが変わってしまうのが難点。マニュアル操作ができるようにしてほしい。
低予算だがクオリティが必要なムービーの仕事やスチルカメラマンがムービー作品を作るのはもってこいのカメラだと思う。
Lightroom Flash ギャラリー
HomepageのPortfolioのページをLightroomのFlash ギャラリーを使って更新しました。
背景色やレイアウトを豊富な「テンプレートブラウザ」から、プレビューで視覚的に確認しながら選択できるLightroomならではの、簡単操作であっという間にできました。今までの苦労はなんだったのかと思うほどです。これなら随時更新できそう。
Photoshop CS3
待ってましたPhotoshop CS3の発売。
杉山の環境はすでにIntel Macに移行しているので、BETAバージョンからCS3をテストかたがた使っていました。BETAバージョンはバグなどもあり全機能を使うことができませんでしたが、問題がないところではIntel Mac上でサクサク動いてくれるので、やっぱり使ってしまいます。
で、その発売が発表されてその日に購入予約をしました。しかし実際に手に入るのは6月下旬?のようなんです。まだ1ヶ月以上も待たなければいけない。
「まあ、手に入るまでに使用方法を完璧にマスターする時間と考えるしかないなあ。」と思いBETAバージョンを立ち上げる。
「うん?」な、なんと有効期限切れの表示がでるではないですか。昨日はちゃんと起動してたのに、発売発表の日に時限爆弾がしかけてありました。adobeさん、それはないですよ〜。1ヶ月以上もCS3なしでは生きていけません。trialバージョンも日本語サイトで見つけることができません。その日は諦めてCS3BETAバージョンのアプリケーション、関連ファイルをゴミ箱に捨ててしまいました。その後の悲劇を知らずに。
後日USのサイトにtrialがあると知り、さっそくダウンロードしました。read meを読んで目が点に。
『Macintoshでは新しいアンインストール機能を使用してください。絶対にアプリケーションをゴミ箱にドラッグしないでください。』
「そ、そんなあ。新しいアンインストール機能なんて知らねえぜ。」すでにアプリケーション、関連ファイルは捨ててしまっています。しかし、まだ関連ファイル(ファイル名にCS3の文字が入っていないファイルが存在するようです)が残っているらしく、もちろんCS3trialはインストールできません。
『Mac OSXでアンインストールするには、\アプリケーション\ユ−ティリティ\Adobe Installersにあるプロダクトアンインストーラを起動します。』というのが正解で、そんなWINDOWSのようなことはMac史上初めて??の作業です。捨ててしまったのは取り返しがつきません。どこかに対処方法がでていないかなあと探しました。
やっとのことで、『CS3Clean Script』なるものを見つけ( http://www.adobe.com/support/contact/cs3clean.html )ダウンロードして実行し、CS3アプリケーション関連 のファイルをすべて削除。
CS3trialは無事インストールができ、やっぱIntel MacにはCS3だねと実感しました。
30日の間に製品版が届くとうれしいのですが.......
CG211
やっぱりCG211を買ってしまった。大画面&ワイドが欲しかったんだけど、プロとしての基本性能が今現在発売しているモニターで杉山の目にかなったのはCG211だけ。
う〜ん、液晶パネルメーカー頑張って下さい。亀山工場ってやっぱすごいんですね。30インチ出して下さい。
間違いだらけのモニター選び??
今年になって、大画面、広色域、ハードウエア・キャリブレーション、ムラ補正機能など搭載のディスプレイが各社から発売になって、とても気になるところです。
ただしプロが使うとなると、メーカーがうたっているスペックだけを信用して導入しても良いかというと、はなはだ疑問です。
自分一人の作業スペースでは、「低色度変異、広視野角」タイプでなくともなんとか我慢はできますが、撮影現場やクライアント同席の写真セレクトでは、「低色度変異、広視野角」タイプのディスプレイが必要になります。
12〜16bit内部演算処理も当たり前で、16bitの方が良いのも当然だし、ハードウエア・キャリブレーションも現在では必須なのかもしれません。AdobeRGBの色域をカバーしてくれれば、もちろん最高です。
高スペックを求めるのは当然なのですが、杉山が一番気にするところは、輝度ムラ、色ムラなどの根本的なパネルの品質です。メーカーに言わせるとLCDの場合、輝度ムラ、色ムラをなくすのは至難の業らしいのです。
そこで各社、ムラ補正機能をつけてきました。もともとのパネルの性能にもよりますが、このムラ補正でどのくらいムラが解消されているかが、問題です。また、プロ用をうたっているディスプレイは、1台1台メーカーが調整していると言っていますが、その精度、品質基準は各社まちまちです。
杉山の場合、ディスプレイをチェックするときは実機が触れるところで、デスクトップの背景を薄いグレーに変え、ムラ補正機能のON/OFFができれば、どちらの状況もチェックします。デモ機は一般に発売されているものよりも状態が良いものをメーカーも用意しているでしょうから、2台以上チェックをして???であれば、そのディスプレイはプロ用としては、NG!! 結構、「プロ用なんて言うんじゃない!」と思えるものが多いのが現状です。機材に対する注文が杉山はうるさいと言われてはいますが、プロとしては妥協は禁物。
雑誌などのレビューだけを信用しないで、自分の目で確かめることが必要です。お金をいただいてセミナーや記事を書いていれば、その商品の良くないところは書けません。
そういう杉山も商品を取り寄せて返品、なんて失敗もしちゃうこともあります。(笑)
カラーマネージメント
デジタルでやっかいなことは、モニター、入力/出力機器のカラーマネージメント。
目測で合わせていた一昔前に比べると、手頃なキャリブレーターが各社から発売されて、ある程度はみなさん同じ方向に向いているようで、トラブルが少しは減少したのかもしれない。
長い間フィルター方式を使っていたんだけど、スペクトル方式のものに変えることにした。値段の差は当然違う。より全ての機器が同じ方向になってきた。同じ方向になってきたという表現をするのは、それでも、まったく同じにはなってくれないもどかしさから。
Mac OS X 10.4.8アップデート
CANONのUSB接続カメラと、G4/G5Mac(Power PC機OS X 10.4.7)との連結撮影ができなかった問題が、10.4.8で解消されました。
Power PC機も10.4.8アップデートで、5D/30Dなども問題なく連結撮影できます。
Mac Pro/Mac Book Pro/G5 現像時間比較
EOS 1DsMk2のRAWデータ5コマを16bit/4992x3328/TIFに現像する。
各ソフトの現像詳細設定は全てデフォルトのまま。
Mac Book Pro(15inch/2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/OSX10.4.7)
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) / OSX+DPP(Universal対応版) / OSX+PhotoshopCS2
140秒 59秒 76秒
Mac Pro (3GHz QUAD XEON/メモリ4GB/OSX10.4.7)
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) / OSX+DPP(Universal対応版) / OSX+PhotoshopCS2
60秒 37秒 30秒
Power Mac G5 (2.5GHz QUAD PowerPC G5/メモリ4GB/OSX10.4.7)
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) / OSX+DPP(Universal対応版) / OSX+PhotoshopCS2
70秒 59秒 18秒
Phase P45のRAWデータ5コマを16bit/7230x5428/TIFに現像する。
各ソフトの現像詳細設定は全てデフォルトのまま。Photoshop Camera Raw 3.5使用
Mac Book Pro(15inch/2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/OSX10.4.7)
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) / OSX+PhotoshopCS2
330秒 210秒
Mac Pro (3GHz QUAD XEON/メモリ4GB/OSX10.4.7)
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) / OSX+PhotoshopCS2
120秒 67秒
Power Mac G5 (2.5GHz QUAD PowerPC G5/メモリ4GB/OSX10.4.7)
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) / OSX+PhotoshopCS2
210秒 39秒
注:全ての計測は各5回計測したものの平均値を掲載。杉山の個人的検証なので、みなさんの環境では多少の差が出てくると思いますので、参考程度にお考え下さい。
PhotoshopCS2はUniversal対応していません。
PHOTOSHOP CS2/Camera Raw 3.5 アップデート
Camera Raw 3.5 がアップデートされました。
新たにサポート対象になったカメラが掲載されていますが、
オフィシャルではサポートは謡っていませんが、、Phase/P45、Leaf/Aptus75などの中盤デジタルも現像できます。
今まで、PhaseについてはPHOTOSHOPでの現像ができないとされていましたが、
このバージョンでは、P25/30/45等OKです。Knollさんの仕業のようです。
DPP/EOS Utility Universal対応版アップデータ掲載
Universal対応のDigital Photo Professional Ver2.2.2/EOS Utility Ver1.1/ImageBrowser Ver5.7.2 がキャノンのサイトに掲載されました。
KissデジタルXに同梱されていたものよりもDigital Photo Professional/ImageBrowserは新しくなっていますので、アップデートをお勧めします。今までのものも撮影には重大な問題はなかったのですが、いくつかのバグが解消されているようです。
Digital Photo Professionalは2.2.0→2.2.2に、ImageBrowserは5.7.1.17→5.7.2.18に、CameraWindowは6.1.0.3→6.2.0.4にアップデートされています。
枝番が変わっているだけなので、みなさんは気がつかないかもしれませんが、上書きインストールできるかどうかで新しいバージョンであるか、判断するしかない場合も多いので、キャノンがアップデート掲載したときは、上書きインストールでバージョンの確認をするのが良いでしょう。
各カメラに同梱しているソフトウエアは発売何ヶ月??前のバージョンであり、発売後にHPに掲載されるソフトウエアはその後にバグフィックスを加えた最新版であるということです。
一部のバグフィックスをすることで、他のバグが発生してしまうこともないとは言い切れませんが、杉山は、Intel Mac上のソフトは、新しいバージョンに切り替えています。
DPP/EOS Utility Universal対応版-検証
■ EOS 1DsMk2を使って、連結撮影時のバッファがいっぱいになってから、完全復帰までの時間を計測。
SDとの同時記録/Mac Book Pro(15inch/2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/OSX10.4.7)使用。
OSX+DPP/EOS Utility(Universal対応版) 25秒
OSX+DPP/EOS Utility(旧) 55秒
WIN+DPP/EOS Utility 31秒
OSX+CaptureOnePro(Universal対応版) 34秒
今までどうしてもWindows環境には勝てなかったのが、今回のUniversal対応版ではMacOSXの方が速くなりました。
■ EOS 1DsMk2のRAWデータ5コマを16bit/4992x3328/TIFに現像する。
Mac Book Pro(15inch/2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/OSX10.4.7)使用。
各ソフトの現像詳細設定は全てデフォルトのまま。
OSX+DPP(Universal対応版) 59秒
WIN+DPP 59秒
OSX+PhotoshopCS2 76秒
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) 140秒
上記の検証結果は、杉山が個人的におこなったものなので、みなさんの環境では多少の差が出てくると思いますので、参考程度にお考え下さい。注:全ての計測は各5回計測したものの平均値を掲載。
杉山はすでに実際の撮影でUniversal対応版を使っていますが、問題はなさそうです。
DPP/EOS Utility Universal対応
やっぱり、KissデジタルXに同梱されているEOS DIGITAL SOLUTION DISKがVer.13.0になって、Digital Photo Professional2.2/EOS Utility1.1がUniversal対応していました。
キャノンさんに問い合わせしたところ、うれしそうに「ハイ!」と答えが返ってきました。
どうして大々的に告知しないのか不思議なのですが、新製品以外は大々的に発表しないのがキャノン流なので、新製品にはソフトのアップグレードがつきものと僕は思っています。
うん?、EOSのワークフローが根本的に変わってしまう。!!
とうとうWindowsとサヨナラするときがきたのかもしれない。
EOS KissデジタルX
おいおい!EOS Kissったら〜、
1050万画素になったことで30Dよりもファイルサイズが大きくなってしまった。
以前30Dが発売されたとき、「30Dで始める写真。プロへの道!!」なんてタイトルでセミナーをやったんだけど、
Kissでも充分ってことになっちゃうのかなあ?デジタルの進化は恐ろしい。
そういえば、かって30Dに同胞されていたソリューションディスクに、そっと、高性能になったDPPやUtilityが入っていたことを考えると、このkissにはUniversal対応のものが入っているような気がしてなりません。
う〜ん、気になってKissの製品仕様をよく見たら、Intelプロセッサーに対応していると、ついでのように
書かれている。Canonがただ単に今までのように、Intel上で動くということだけではこういったことは書かないはず。
う〜ん、これは絶対かも!!!
初代Kissデジがあるのでそのレンズが使えるから、買っちゃおかな?
Phase/Capture One PRO on MacBook Pro
P45のテストをしていて、うん??
「Capture One PROって、キャノンのデジカメ連結撮影できたよねえ??」と、頭をよぎり、
1DsMk2を繋いでみました。
Universal対応のCapture One PROで、1DsMk2、OKです!
メディアでの同時記録はできませんが、速いです。・・・
う〜ん、WinベースやめてMacベースで撮影できちゃう!・・・Windowsいらないの??・・・
どうしよう??
残念ながら5DはX........だと思っていたら、下記の「MacBook Pro OS10.4.7 とEOS Utility」をした後、
撮影できます!! でも,不思議なのはEOS Utilityが同時に起動して、5Dを認識しています。
1DsMk2は、Capture One PRO単独で撮影できるんだけど??どうなってるの??
Phase/P45 with MacBook Pro
来週のセミナーでMacBook Pro OS10.4.7でUniversal対応しているCapture One PROをP45を使って、みなさんの前でデモしようと思い、借りてきました。
早いんです。・・・・・P25(2200万画素)より画像サイズが大幅に大きくなったのに、P45(3900万画素)の方が速くなっているとは聞いていましたが、こんなに速くなっているとはビックリです。
Leaf-Aptus75とMacBook Proの組合せに匹敵する速さです。
2200万画素時代のPhase-H25/Leaf-Valeo22の時はシャッター間隔が、2秒/1秒で、速さはValeoが勝っていて、杉山はValeoを使うことが多かったのですが・・・・・
どうしよう??
Hasselblad H2DもソフトがUniversal対応したらしい。
MacBook Pro OS10.4.7 とEOS Utility
MacBook Pro OS10.4.7上で、EOS Utility1.0.0.12/DPP2.1.1.3にImageBrowser5.6.1.15/CameraWindow6.1.0.3(すべて最新版)をインストールするとUSB接続の5Dの連結撮影ができます。
それに、Universal対応じゃないはずなんだけど、結構早い。
しかし、EOS Utility1.0.0.12/DPP2.1.1.3だけでは、動きません。ImageBrowser5.6.1.15/CameraWindow6.1.0.3をインストールすること。
カメラを繋ぐとCameraWindowが立ち上がってしまうのが、困ったちゃんな人はアプリケーションの中にある「イメージキャプチャ」を立ち上げて、環境設定から カメラ:起動する項目/割り当てアプリケーションなし、に設定すると立ち上がらなくなります。
EOS Utilityの環境設定の連携ソフトをDPPにしておくことを忘れないように。
「カメラ内のメモリーカードにも保存する」にチェックを入れるともちろん、同時記録になりますが、その下にある「画像の回転機能」にチェックを入れると回転機能が働かず、チェックなしにすると回転機能が働きます。
1DsMk2も同様です。??
10.4.6では、使えなかった機種がが、10.4.7で使えるようになったことはいいことですが、???ということが最近増えました。
杉山のブログだけの話で信用しないで、ご自分でもしかっり検証して本番に向かって下さいね。各社アップデートが頻繁にありますので、1週間前とは違う状況になっていることが、多い今日このごろです。杉山の過去ブログと現在が違っていることがあります、みなさんも最新情報を収集してください。
Leaf/Aptus75 with MacBook Pro
3330万画素の中盤デジタルバックのLeaf/Aptus75をMacBook Proに繋いで撮影しました。
中盤デジタルバックといえば、今まではG5での撮影しかできず、何年か前に、外ロケのために発電機まで購入してしまった杉山です。
やっと、この日がやってきた。ノートPCで撮影できる。なんて手軽。MacBook Pro万歳!
Aptus75も速いけど、それを動かすMacBook Proも速い。G5/Quadに迫る速さだと確信しました。
まずは、スタジオ撮影から。
Boot Camp Beta v1.1 Update
Boot Camp公開からすでに、2度目のアップデート。Intel MacでWindowsを動かすための各種ドライバーなどが入っている「Macintosh Drivers CD」をBeta v1.1のBoot Campアシスタントを使って作成し、Windows上で「Macintosh Drivers 」をアップデート。
Boot Camp Beta v1.1 では、以下のような、新機能の追加や、問題の解決などの改良が行われているということです。
追加された機能:
• 最新の Intel プロセッサ搭載 Macintosh に対応
• Windows XP を任意の内蔵ハードディスクにインストール可能
• Windows 用パーディション作成時の容量設定のプリセット
• iSight カメラに対応
• Apple Keyboard Support
• Mac mini 向けに 802.11 ワイヤレス機能を改良
• 日本および韓国での 802.11 ワイヤレス接続環境に対応
解決された問題:
• オーディオ出力の LED ランプが、未使用時にも点灯してしまう問題を解決
• ヘッドフォンや外部スピーカー接続時に、内蔵スピーカーからも音声が出力される問題を解決
• Windows XP をノート型の Macintosh で使用している場合、待機時にはスリープ状態になるように改良
• Windows XP を MacBook で使用する場合に、内蔵マイクが機能するように改良
• Windows 環境でも日付と時刻が同期されるように改良
MacBook Proが、おいしい季節になってきた。
中判デジタルのLEAF、PHASEともにキャプチャー・ソフトがUniversal対応になってきた。ApertureやLightroomも、もちろんUniversal対応なので、MacBook ProのOSX起動の機会が増えてきそうです。
今まで、中判デジタルを使う外ロケなどは、発電機+G5(このために発電機も買ってしまった)の組合せで、毎回憂鬱になっていたのが、もうMacBook ProだけでOK。こんなにうれしいことはない。
WindowsとMac、両方のOSが使えるMacBook Pro1台あれば、35mmデジタル一眼レフの場合はWindows XPで、中判デジタルの場合はMac OS X で撮影ができる。
一粒で二度おいしいとは、まさにこのことですね。
G4/G5 Mac OS10.4.7とEOS Utility
CANONのEOS Utilityを使ってG4/G5Macとの接続撮影をしている方に要注意です。
マイナーアップデートの10.4.7をすると、USB接続を使っている5D、30DなどはCanonのドライバーが10.4.7には対応していないので、認識しなくなってしまいます。1Dsマーク2系のファイヤーワイヤーは認識しますので、問題はないようです。
「接続撮影なんかしません」と言う人には、関係ないのかもしれませんが・・・・
Intel Macが発売され、OSアップデートはそちらを中心にしているため、G5/G4を使っている方は、10.4.6までの使用が賢明だと思います。(これはあくまでも杉山の個人的な見解です)
MacBook Pro OS10.4.6- Parallels Desktop for Mac-2
| 環境 | メモリ割当 | Raw1カット | Raw5カット連続 |
| Parallels Desktop(WIN) | 1161MBx70%=812MB | 9秒 | 67秒 |
| Boot Camp(WIN) | 1722MBx70%=1206MB | 5秒 | 40秒 |
| Boot Camp(OS X) | 1963MBx70%=1374MB | 20秒 | 120秒 |
MacBook Pro OS10.4.6 - Parallels Desktop for Mac-1
MacBook Pro にParallels Desktop for Mac(正式版)をインストールしてみました。
Parallels Desktop for MacはMac OS X上に仮想PC環境を構築し、Windowsなどの動作を可能にするソフトです。(以前あったVirtual PCやSoftWindowsの高性能版??のようなものでしょうか?)
Boot CampはOSを切り替えるには再起動が必要なのに対して、Parallels Desktopは、Mac OS Xで作業しながら同時にWindowsなど他のOSも動作でき、OS間のデータも共有できるそうです。
ネイティブに近いスピードと優れた安定性があると、うたっていますが、その実力はどうなんでしょう?
今のところ杉山は、MacBook ProのOS Xベースの方は、ほとんど使うことがないので、Parallels Desktopをテストしてみることにしました。
まずはインストール。Parallelsのサイトより(http://www.parallels.com/)ソフトをダウンロードして、通常のソフト同様、インストールします。
Parallels Desktopを起動させると、新しいVirtual Machineのウインドウが出てきますので、その中の「New VM...」ボタンを押します。そのあとは、Nextを押していけば、一応は設定ができます。(ちょっと、無責任??)
その後、Virtual MachineのMemoryとHard Diskの設定をします。杉山はMemory1GB/Hard Disk25GBを割り当てました。Memoryの割当は後ほど、変えることができるようですが、Hard Diskの容量はWindowsインストール後変更をすると、ディスクが初期化されるらしいので、気をつけてください。
それが終わったら、Windowsのインストールです。WindowsインストールCDをセットし、右側にあるグリーンのスタートボタンを押すと、Windowsのインストールが始まります。
Windowsインストールの途中でF8のキーを押さなければならないところがありますが、MacBookProのF8キーを押してもWindowsのF8キーとは違いますので、先に進めません。杉山はWindows用のUSBキーボードを接続して対処しました。
Windowsがインストールできたら、メニューバーの「VM」から「install Parallels Tools....」を選んで、Parallels Toolをインストールします。
これで、Parallels Desktopの基本的なセットアップができました。
Parallels Desktopをフルスクリーンモードにするときのカッコ良さ、ちょっとシビレました。フルスクリーンにするとWindowsがネイティブに動いているように見えます。そうそう、AirMacが使えます!
使用感の詳細はまた後日。
MacBook Pro - OS10.4.6
MacBook ProのOS X環境でのソフトの動作について、気になるところだと思います。
Universal対応(OS Xでネイティブに動作する)ソフトは今のところApple製品だけなので、杉山が使うソフトで言えば、セミナーで使うKeynote、iPhoto、画像管理/写真のセレクトで使うAperture、ネットワーク上のMacを管理するRemote Desktopというところでしょうか。これらのソフトはIntel Mac上で、かなり快適に動作しています。
問題の非Universal対応のPhotoshopCS2やCanonのDPPなどですが、最新のOS Xにアップデートした環境では、動作しています。(以前のOS X環境では、不具合が出ていたことがあります。)
・PhotoshopCS2については、動作する。
・Canon/DPPについては、DPP単独使用では動作しますが、EOS Utilityでカメラ接続した場合、FireWire接続の1Dsマーク2は認識しますが、USB接続の5D、30Dなどは認識しません。
動作はしているものの、やはりロゼッタで動かしているため、その速さはG4/1G程度のスピードだと思います。
今すぐにマックベースでPhotoshopCS2やCanonのDPPを使うこと考えている人は、そのあたりを考えて導入するべきでしょう。
MacBook Pro - Windows
MacBook ProのWindowsでの使用感をお伝えします。
スペックは2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/120GB 5400rpmシリアルATAハードドライブ/Windows XP Profesional SP2です。
インストールしたソフトはAdobe-Photoshop CS2/Adobe-Bridge、Canon-Digital Photo Professional Ver2.1/EOS Utility Ver1.0、PhotoWingPro、の撮影に使用するものと、2〜3のフォーマッターやキャリブレーションソフトなどのみ。
(杉山は基本的には、撮影用パソコンは、必要最小限のソフトしかインストールしないようにしています。)
これらのソフトが、使ってみてビックリのパーフォーマンスを発揮してくれます。
現存するIntel Core Duo搭載のノートパソコンの中では、最高のスペックを搭載しているのが、このMacBook Proで、ビデオボードなどとのマッチングがトータルなノートパソコン性能を高くしているようで、さすがAppleと言う感じです。
Canon-Digital Photo Professionalがサクサク動いているのが感動ものです。
問題点は、右クリック/キーボード配列がWindowsマシーンとは違うので、ショートカットをさらに覚えなきゃならないことかなあ。Windows用マウスやキーボードを繋げば、まったく問題はないんですが、、、
今のところ、Windowsベースで使っていることが多いので、Macベースとの連携を上手く使ったワークフローを考えています。
うん??
他のWindowsノートPCのスペックと価格を見ていたら、MacBook Proとスペックを同程度にカスタマイズすると、同じくらいの金額になってしまいました。MacBookなどは、ひょっとして、一番安いIntel Core Duo搭載のノートパソコンなのかもしれない。
MacBook Pro OS10.4.6 - Boot Camp
MacにWindowsインストールできました。
あまりにも簡単で驚きました。
MacintoshでWindows XPが起動できるツール「Boot Camp」なのだが、パブリックβ版ということで、Appleのサポートは現段階ではまったくしてくれません。
ところが、β版だから英語だろうと思っていたら、なんと日本語版がちゃんとある。それもかなり親切丁寧にガイドなども書いてある。
「Boot Camp」はサポートはしないから、自己責任でやってくれ、ということなのだがこの親切丁寧ぶりは、アップルの・・・を垣間見ることができる。
ちょっと注意が必要なのは、インストールの途中でWindows用パーテーションの作成をすることになりますが、ウインドウズボリュームのパーテーションを切った時のフォーマットをFAT32とNTFSを選ばなければなりません。
MacOS XとWindowsどちらにどれだけ割り当てるかは使用用途によりますが、FAT32とNTFSの違いを簡単に書いておきます。
FAT32は MacOS XでWindowsボリュームに対して読み/書き/保存ができるが、ボリュームサイズが32GBまで。
NTFSは、MacOS XでWindowsボリュームに対して読みのみできる。ボリュームサイズは2TBまで。
杉山の場合は、撮影用で使うことが多いので、Windows優先ということで、読みしかできないのは不便ですが、NTFSを選択することにしました。Windowsボリュームが32GBもあれば十分という人は、FAT32をお勧めします。
MacBook Proがきた。
新しモノ好きの杉山は、「MacでWindowsがネイティブで動かすことができるようになった」と聞いて、居ても立ってもいられなくなってしまいました。
撮影用としてWindowsノートを使いだして何年かになりますが、Windowsノートの無骨さが、とてもイヤなのは、何台買い替えても常のこと。
これもアップルさんがPowerBook G4/1.67発売以降、デジカメを接続して速く動くノートを出してくれなかったので、待ちきれずにWindowsノートに切り替えたからなんです。デジカメ・メーカーさんもキャプチャーソフトをWindowsベースで開発しているため、速さ・安定性もWindowsが勝っているのです。
現段階では、Intel Macではカメラマン必須のPhotoshopなど、アップル製品以外のソフトはロゼッタを使ってなんとか動きはするものの実用的な速さは望めません。各社のIntel Mac対応も年を越すような気配です。
そこへMac+Windowsの朗報。それぞれの良いとこを切り替えて使えば、鬼に金棒。今のところはWindowsベースが基本になると思いますが、ソフトメーカー各社がIntel Mac対応してくれば、Macベースに切り替えれば良いだけの話です。
という自分勝手な解釈のもと、Intel Macを撮影の現場に持ち込もうとするチャレンジャー杉山です。
経過報告は、また後ほど。
Windowsノート
Canon 1Dsマーク2用の撮影取り込み用の速いノートが欲しい。
未だに、MacはG5ノートを出してはくれない。っていうか、多分G5ノートはでないんだろうな。ということで、Windowsノートで探すことにする。どちらにしてもCanonのDPPはMac版よりもWindows版の方が同程度のCPU性能の場合、早く動作することはわかっている。
インテルCore Duo プロセッサ搭載ノートが未だ製品化されていないので、AMD Athlon64プロセッサ搭載のノートを探すことにした。3社から出ているがその中から一番速いマシーンを選ぶと、Gatewayということになってしまう。牛さんマークのメーカーで、世界ではシェアが第二位のメーカーなんだけど、日本ではかなりマイナー。
1年くらいでまた速いノートに買い替えることになるのだから、値段が安いので、姿形の悪さは我慢することにした。
使ってみると、かなりサクサクどのソフトも動くので、コストパーフォマンスを考えると、大正解。
FlexScan L997
事務所のアシスタント用のメインモニターが逝ってしまった。
CRT派の杉山は液晶にまだ切り替えることができないでいる。う〜ん、どうしよう。で、何が良いのか調べました。
どうやら新発売のFlexScan L997が良いらしい。21.3型液晶パネルは低色度変位高色純度タイプ、2台のコンピュータ画面を同時に表示、ハードウェア制御の縦回転表示、等々なんだかよさげ。
繋いでキャリブレーションしてみると、なかなか優れた色再現性で、とっても良い感じ。
FlexScan L997は杉山のメインモニターになってしまいました。
縦写真をこのL997で縦回転表示すると驚きの大きさ。これは撮影の時に持って行ったら、みんなに大いにうけそうだ。
EPSON P2000
EOS 1Dsマーク2の画像にも対応したということで、EPSON P2000フォトビュアを買うことにする。
杉山の場合、パソコン接続とSDカードでもバックアップする同時記録撮影をしているので、外ロケでの撮影の場合2台のパソコンを出すのが、かなり面倒に感じていました。
で、このフォトストーレッジが役に立つ。データの転送は時間がかかるものの、撮影の合間にメディアを差し込んで取り込みを指示しておけば、それでOK。自動パワーオフ機能が働いて、取り込みが終了すれば、勝手に電源をおとしてくれる。
他社からもフォトストーレッジは発売していますが、これだけ大きいモニターがついていて、RAW画像もプレビューできるのは、優れものです。モニターもかなりいい感じに再生してくれて、スタッフが喜んで見ています。
あくまでバックアップ用なので、このフォトストーレッジに入ってるデータを使わなくて済むことが、一番良いことなんですが・・・
SD-Memory
昨年末に発売されたシイガイズ製超高速SDメモリーカード1Gを使ってみました。
というのも杉山昨年末よりキャノンEOS1Ds Mark2を使うことが多くなったのですが、一枚の写真のデータがかなり大きくなったので、CFカードを使ったり、PC接続をしたり、とにかくスピーディな撮影をする方法を探していました。
これまではPC接続をして撮影する方法が一番早かったのですが、ケーブル接続のための転送エラーや、キャプチャーソフトの不具合などで、データが壊れてしまっていたこととかがあり、メディア併用で撮影することにしました。このSDカードはX80速のCFカードの2倍以上の早さで、データを転送してくれて、EOS1Ds Mark2のバッファメモリの回復もとても早く、待ち時間のイライラをなくしてくれました。また、1GSDメモリーカードにおまけ?でついてきたSD-USBeanというカードリーダーが優れもので、今まで使っていたUSB2.0対応のカードリーダーの半分ほどの時間でパソコンにデータを書き込んでくれます。
プロで仕事をしているわけですから、スピードと安全性にお金がかかるのは、しょうがないですね。
EOS1Ds Mark2
発売されたばかりのEOS1Ds Mark2デジタルカメラ(1670万画素)を使ってのファッション撮影をしました。砧公園とハウススタジオでの撮影でしたが、やはり35mmタイプは機動性がとても良く、シャカシャカ、シャッターを押してしまいました。バッファがいっぱいになると画像を転送する間待ち時間もでますが、それほど苦になる感じではなかったので、これからのA3サイズまでの仕事の定番になることは間違いないと思います。画像も柔らかめで後でデジタル処理をする僕にとっては、良い感じの画像です。
マミヤ645
マミヤが一眼レフタイプの中判デジタルカメラ「マミヤZD」 を発表した。100万円を切るらしい。
マミヤの営業の話によると、年内または、年明けには発売するという。中盤ではカメラ一体型は初めてになるが、デジタルバックも追って発売するとのこと。う〜ん、645は杉山持っていないので、買っちゃおうかな??
マミヤの営業にそそのかされて、645AFDボディ2台/35mm/45mm/55mm/80mm/Macro120mm/150mmを大人買いしてしまった。
まずは、フィルムで使って、デジタルバックが発売したら導入するかな??
iMac G5
iMACにG5搭載の新機種が発売になりました。それに薄型でカッコイイ。
今までは、スタジオにモニターとタワーを持ち込んでいたのですが、これからはこのオールインワンのiMACを持ち込めば、いいのでラクチンです。
で、アップルストア銀座に電話をしたら、「あと2台あります。」とのことで、発売当日購入してしまいました。
2200万画素のリーフバレオ撮影用に買ったので、このiMACをカメラバックにスッポリ入れてしまうことを考えています。
FinePix S2 Pro
デジカメ買ってしまいました。人物の撮影の現場では使えないかも?と思ってはいても、流行ものにはつい手が出てしまいます。
CDジャケットとかの比較的小さな媒体であれば大丈夫かな?バッファの回復の待ち時間が心配だ。
仕事用に使うとなると、このカメラ用に速いノートパソコンも買い換えしなきゃ。
PICTOROGRAPHY 4000
銀塩方式(見た目は普通の写真プリント)でA3ワイド出力ができるPICTOROGRAPHY。
以前から写真画質が欲しい時はPICTOROGRAPHYで外注で出力してもらっていたので、事務所に欲しいと思っていたんです。
ただその価格が国産の車1台買えるような値段だったので買えずにいたところ、格安で手に入りました。
これで、思う存分データを追い込めるとなると、写真のクオリティもアップするはず。入力から出力まで、事務所内でできるようになりました。
NIKON 「SUPER COOLSCAN 8000 ED」
NIKONからブロニーフィルムをスキャンできるフィルムスキャナーが出たので、買ってしまいました。
ImaconのFLEXTIGHTを導入しようと考えていたので、NIKONの安さにつられて即買い。
あと何年かで、デジタルカメラが実用化して、フィルムスキャナーを使うことがなくなるんではないだろうかと考えるとFLEXTIGHTは高すぎる。
広告の仕事の場合のスキャニングは、どちらにしても外注することになるから、雑誌の仕事がこのCOOLSCAN 8000でできれば、それで良いのかも?
操作系やスキャニングしたデータはまずまずなので、外注して、思っているようなデータにスキャニングできていないことを考えれば、とっても精神衛生上も良い。
機材について
「どうやって器材の新情報を集めてますか。」
「パソコンはMacを愛用されている様ですが、カメラやフイルムは何をメインにお使いなんですか?お仕事柄中判をお使いなのでしょうか?」
等の質問をいただきましたので、お答えいたします。
まず、機材等の新情報ですが、カメラ関係は雑誌では月刊コマーシャル・フォト(玄光社刊)からで、あとはフィルム・メーカーやカメラ・メーカー、現像所、その他の機材関係の会社からのDMでしょうか。パソコン関係は不定期ですが、気が向いた時に買うマック関係の雑誌です。
機材については、下記に記載します。
そんなに機材は持っていませんよ。
<コンピューター機材>
マッキントッシュ:G4 Mac 400 /Power Mac 7200/ Performa 5210
ウインドウズ(全てノート):FMV BIBLO / VAIO
周辺機器:外付けハードディスク10G / 230-MO/640-MO / CDRW / フラッドヘッド・スキャナGT9500/GT7600 / フィルム・スキャナQS35 / プリンタPM3300C/PM750/レーザープリンタ 他
<カメラ機材>
35mm:Canon EOS1N 4台(内1台はポラロイドに使用)/ ZOOM17-35mm/28-70mm/80-200mm、
Nikon F3 2台 / F5 2台 / ZOOM35-70mm/80-200mm、Konica Hexar
6X7:Mamiya RZ 2台 / 50mm/65mm/75mm/90mm/110mm/127mm/150mm/180mm / フィルム・フォルダ 4 / ポラロイド・フォルダ 2
4X5:Toyo-field /120mm/150mm/180mm
入射光露出計2台/スポット・メーター/カラーメーター
大型ストロボ1200w 3台 他
35mmはほとんど28-70mmのズームレンズ1本だけを使っています。6X7は65mm/90mm/110mmを使うことが多い。4x5はほとんど使うことがないけれど、120mm/150mmを使います。僕はあまり望遠レンズが好きでないのです。
<フィルム>
ポジカラーフィルム:Kodak-E100S / Fuji-Astia / Kodak-EPL(クロス現像してネガとして使用)
ネガカラーフィルム:Kodak-portraNC160/400 / Fuji-pro100/400
B&Wフィルム:Kodak-Tmax100/400 / Kodak-T400
コマーシャルや標準的な色合い、粒状生がほしいときは、Kodak-E100SとFuji-Astiaです。雑誌やイメージで撮って良い仕事に関してはほとんどネガカラーを使っています。B&Wもかなり多いと思います。
別に機材で写真を撮るわけではないですから、機材やフィルムについては、あまり多くしたくはないので、必要最小限のものだけで済ませるようにしています。
35mm、6X7、4x5の使い分けですが、本当は35mmだけで仕事ができれば幸せなんだけど、大きく写真を使うことが多いので、写真の粒状性を良くするためにはどうしても、6X7、4x5を使わなければならないことが出てきてしまうのです。機動性がある6X4.5もそろそろ買おうと考えています。