女の子の気持ちを忘れない
   その後もエプソンのプリンタの大判印刷の実験にお写真を使わせて戴いたりしていましたが、ひょんなことから私が、Webマガジン「フォトタイムズ」の編集に携わることとなりました。そこでまた、杉山さんを思い出したのです。デジタルなこともお好きだし、Webページも充実しているし、ちょいとお話をしに行こう、と。

  事務所にお伺いして、フォトハイウェイの説明やら、最近の写真の世界の話やらをしたのですが、とにかく写真好きな女の子が増えたよね!という話になりました。

杉山 僕のホームページで写真撮ってほしい女の子集まれ、って言うと結構たくさん集まってくるんだよね。それに、ホームページ上で簡単な女の子向けの写真教室をやっているけど、なかなか人気があるんだ。みんな、写真に興味を持つようになってくると、ちょっときれいに写真を撮ってみたいと思うんだろうね。

大出 高校生、専門学校生、大学生など、いつもカメラを持って歩いている子が増えましたからねえ。

杉山 最近アート系の専門学校で特別講師をすると、生徒は8割以上女の子だもの。もう写真撮影の技術やらなにやら関係なくて、カワイイ写真を撮ってる。それでいいんじゃないかなあ。

大出 今のカメラ雑誌は男の子向けの内容が多いですねえ。どうです、女の子の気持ちになった写真の話を連載しませんか?

杉山 難しいことは面倒だからやだよ。簡単で面白い話をしたいね。

 と、まあそういうわけで、この連載はスタートすることになったのです。

 
 
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講談社FRAU掲載より
 



Happieの巻頭ページはハッピー!
 
「そうそう、最近雑誌の巻頭ページを撮ってるんだけど。見る?」と言って見せていただいたのは、高校生向けのファッション雑誌『Happie』でした。
 
 
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0053  どうですみなさん、イケてるでしょ。モデルの女の子は生き生きとしてるし、ピントが合ってるかどうかなんてあまり問題じゃないし、このなまっぽい、しろうとっぽいのがいい感じですね。この世代の女の子は、こういう撮り方が一番かわいい、そう思える写真でした。もちろん、フツーにしろうとが撮っても、こうは撮れないですからね。
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 でも毎回こんな女の子を被写体にして写真を撮ってるなんて、役得だなあ。いいなあ。センセ、きっと撮るだけじゃないんでしょ?

 「冗談よしてよ〜、この間もFRIDAYの編集部の人に、ファッションカメラマン杉山宣嗣、高校生と○○○○疑惑っていうタイトルで記事にしたいなあ、待ってますからね、なんて言われたばっかりなんだから。僕なんにもしてないからね、本当に」と、

  無実を強調していらっしゃいました。
happie
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0066 このコーナーでは、毎月行われる『Happie』用撮影の話題を中心に、女の子のためのお話を掲載していきます。連載が進むに連れ、真実は明らかにされていく? でしょう。