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実は、いろんな準備をするときには、どんな写真にするかは、もう決めちゃってるんだよね。モデルや小道具をどこでどう使うか、写真のテクニックはどんなものにしようか、などなど。“ハイウェイ”という言葉から来るイメージを考えると、ばっちりと青い空が欲しいので、順光(モデルに対して太陽の光が前面から当たり、カメラマンの背中に太陽がある状態)で写真を撮りたい。それに今流行の写真にするには、ストロボを使って撮るといいのだ。写真はざらついたものではなく、粒子が細かいリアルなものが欲しいので、カメラはできれば35mmでなく、中型のカメラ(6X7)にしよう。そうなると、ストロボも必然的に大型のものになるし、電源がない場所だから、発電器を使うことになった。
構成や技術面なども、事前にどうするかということを、かなり突き詰めて考えておくといいね。特に梅雨のシーズンだと、雨になった場合も想定しておく必要がある。雨が降ると大型のストロボは使えなくなるので、カメラを35mmに換えて、小型のストロボで撮れるようにと、そんな用意もしなきゃならないのが、プロのつらいところ。
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