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GIRL’S MISSION IMPOSSIBLE
この秋のファッションの流行はやはり、ニュートラ!以前から「スパイもので、ニュートラでやりたいね」と、Happie副編集長の山田女史と話していたので、さっそく「スパイ大作戦=MISSION IMPOSSIBLE」ならぬ「ニュートラ大作戦 ’00」というタイトルで撮影をすることに決定しちゃったよ。トム・クルーズ主演の映画「MISSION IMPOSSIBLE 2」も劇場公開中と言うことで時期的にもピッタシでしょ。
ロケーションは、スパイに似合うヘリコプターを使っての撮影になった。
今回は35mm一眼レフカメラを使って、動きのあるドラマ仕立ての撮影になったけど、実はほとんどオートで、カメラまかせの撮影。マニュアルでの操作はしていないから、誰にでも撮れる写真だよ。
ビジュアル・アイデアの重要性
このシリーズの撮影は、いつも撮影の2週間前にはスタッフであるカメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、編集が必ず打ち合わせをしているんだ。撮影のコンセプトを説明し、それぞれスペシャリストとしての意見を出し合うようにしてる。ヘアメイクの人にだって、写真のビジュアル・アイデアを出してもらっているよ。最後のカットでの殺されてしまうシーンは、実はヘアメイクさんのアイデア。銃で撃たれて頭から血を流しているところは、ヘアメイクさんの力作なのだ。
それぞれのスペシャリストの分野で優れているのはあたりまえで、それにプラス、ビジュアルのアイデアまで、考えることができるスタッフとしか仕事はしないようにしてる。ビジュアルアイデアが構築できない人には、その撮影に合った、本当の仕事ができないと思うね。杉山は自分には甘いが、人には厳しい?(笑)
このように、いつも撮影前には、モデルのポーズや小道具などかなり細かいところまで、絵コンテができているのだ。スタッフとの打ち合わせでは、10数カットものアイデアが出て来たけど、もったいないことに実際に撮影するのはたった4カットだけ。でも写真的に格好良く見えるアイデアを優先して選んでいるからね。 |
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