self
写真好き=男の子、なあんていう時代はもう終わった。
今は写真好きの女の子のほうが、カメラ小僧よりも多いのだ。みんなキレイに写真も撮りたいし、もちろんキレイに撮られたい! そんなあなたに贈る、ファッションカメラマン杉山宣嗣氏のナイスアドバイス・コーナーです。
●
元気なラブリー写真
文/杉山宣嗣
Check!
ここのところカッコイイ系の写真が続いたので、そろそろ元気でラブリーな写真をと言うことで、洋服も流行の「check」を取り入れた元気ファッションで撮影することになった。
今回のロケ地は、カラフルな色づかいの巨大なゲーセン。言うまでもなく、やっぱり元気写真には元気なロケーションが絶対必要だからね。そして「サンサンと降り注ぐ太陽!」と言いたいところなんだけど、この季節、「女心と秋の空」なんて例えがあるように、晴れたかと思うと曇り後雨、天気予報なんて全然あてにはならない。なんとか写真のテクニックで元気写真を作らなくちゃいけない。そこで今回もデジタルの力を借りることにした。今回のは本当に簡単デジタルだから、誰にでもあっという間にできてしまうんだ。
でも今回はそれだけじゃない。杉山の撮影に欠かせないヘアメイク・テクニックがついに明かされるのだ! ヘアメイクはHappieをいつも担当しているYOUICHだ。
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
●
ヘアメイク・マジック?
やっぱり、写真に重要なヘアメイク。ファッション写真の場合、ヘアメイクの善し悪しが写真の上がりにかなり影響してくる。撮る方も撮られる方もある程度のヘアメイクの知識は必要なんだ。自分が撮りたい写 真のイメージに合っているかを、カメラマンが指示しなければならない場面は往々にして出てくる。男の子もだいたいの事は勉強しておこうね。自分でしてみることは必要ないと思うけど(笑)
ではメイクの流れを見てみよう。
下地クリームでメイクののりやすい肌を作ります
コンシーラで目の隈や肌のくすみをカバーします。この後ファンデーションを塗ります
アイラインを入れているところ
まつげをパワーアップする繊維入りマスカラが流行していますが、これは繊維だけをつけています。この後好みの色のマスカラで色をのせます
今回はウイッグ、つけ毛を使うので、髪をまとめているところ。ウイッグ、つけ毛で隠れてしまうところなのに、こんなに綺麗に編み込むところはさすがプロ
ネイルも重要なポイントです。ラメラメがかわいい
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
モデルの女の子がヘアメイクでこんなに変わるということを、before(左上)/after(その他)の写真で見比べて見よう。今回は流行のウイッグ、つけ毛を使っていろんな髪型にしているんだ。専門のショップに行くと、色や形が違ういろんなものを見つかるよ。
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
●
メイク道具
ヘアメイクのプロがどんな道具を使っているのか、覗いてみよう。同じようなものがあると思うのは僕だけ?
メイク道具がそれぞれのバックに使いやすいように整理されています
ブラシ類もかなりの数を使いこなしています
ファンデーションは流行の『MAC』でした。モデルの肌の色に合わせて何色もあります
チューブに入ったリップ・グロス。アイシャドウに使ったりすることもあるそうです
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
●●●●
●●●
●●●
ヘアメイクの人に大切なのは、写真のイメージに合った、それでいて独創的なスタイルを作り出すこと。それに撮影ではヘアメイクの時間を十分に取れないことが多いので、スピーディに仕上げ、写真のカットカットによって変化をつけなくちゃいけない。ヘアメイクの人選を間違えるととんでもないことになるので、初めて仕事を依頼するときは、彼らの今まで仕事をしてきたブック(ポートフォリオ)を見せてもらたりしている。